フリスタ参加後感想

とにかく、音と光のコラボレーション！が、今回一番印象に残りました。

あと、宮内さんのドラムとキャストの方々の言葉ですね。

音と光のコラボ、一番印象に残ったのは、NEW ERAの所でしょう！

導入の『蒼い空間に白い光』、まるで宇宙に放り込まれたかのようだった、モールス信号みたいな音もその感を強調してくれたし、そこから朱が混じるところなんて、『これは暁だよね。夜明けとかの表現じゃ物足りない』って感じでした。

そこから、白いレザー光と薄いスモークで雲海みたいになって本当に驚いた。

恐らくこの感想は、私が絵を描くのが好きだからこそかもしれないけれど、本当に空間の拡がりをかんじたのですよ。TDCってぎゅっと凝縮したような造りになっているから、あの瞬間一気に拡がった感覚があったんですよね。もうそれに感動！

ライブ中は、ずっと宮内さん見ていたようです。もうその記憶しかない(笑)他の方を見ていてもいつの間にか宮内さん見ている、を繰り返していました。不思議。

ドラムの音がね、感情を叩き込んでいるのがわかるのですよ。これでどうだ、ここにはこの音だろう！って感じを肌で感じられて本当に凄かった！ふと、大昔読んだドラムの子が主人公の小説を思い出しました。感覚的に『感情を音で表現しようともがいていた』主人公を『言葉(小説)』で表現しょうとしていた当時大好きだったその作品。

ああ、あれがあったからこそ今、ひとつの『音(音楽)』にこんなにも執着するのかと。

そして、仁くんを見るようになったのは、最後の方のコメント辺りからかな。(←をい(笑))

『絶対』という言葉を胸にって、あの言葉は泣いてしまいましたね。

ちょうど今、正に現実でそれに立ち向かっていたから、涙が出てしまいました。

確かに、過去を振り返ったとしても、まだ起きていない未来の事を考え悩んでも、今ここにあるのは足元『現実、現在』だけなんだって。改めて、考え、認識する事が出来ました。

ひとつひとつ『今』を積み重ねていくのは、自分しか出来ないことだから、そのために出来ることから自分なりに積み重ねていこうと思います。

そして、落ち着いてきたらアルゴナの歌が無性に聴きたくなってきた(笑)

ライブの感想イラストは忘れないうちに描こうと思います。